マグナ、新型48ボルトトランスファーケースで環境規制に対応
既存ドライブトレインに簡単に統合できる
マグナインターナショナル(以下、マグナ)は、業界をリードする新型48ボルトトランスファーケースと、多くの48ボルト製品を組み合わせて、世界的にますます厳しくなっているCO2と燃費の規制への対応に貢献し続けている。マグナの「etelligentDrive eDS 48Vハイパフォーマンスシステム」は、自動車メーカーが利用できる最初のマイルドハイブリッドトランスファーケースの1つである。
その4輪ドライブシステムは、2輪ドライブシステムと比較して、CO2を最大10%節約し、燃費向上を実現している。
車両ダイナミクスを最適化する先進の電化戦略
マグナのCTOであり、マグナ・パワートレインの社長であるSwamy Kotagiri氏は、次のように説明した。「新しいマイルドハイブリッドトランスファーケースを含む拡大した48ボルトの製品ポートフォリオで、我々は、自動車メーカーに対し、既存のドライブトレインレイアウトに48ボルトドライブを簡単に統合できるという柔軟性を提供しています。我が社の電化戦略は、パワートレインの効率を作り出すとともに、消費者のために、ドライビングのダイナミクスと安全性の向上に焦点を置いています。」(プレスリリースより引用)
マグナは、内燃エンジンから、ハイブリッド、バッテリー電気自動車への進化を通して、車両のダイナミクスを最適化することに焦点を置き、グローバルな自動車メーカーをリードする立場にある。
そして、パワートレイン製品の包括的なポートフォリオによって、サプライヤーから継続的に選ばれている。
(画像はプレスリリースより)
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Magna International New Releases
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