ボルグワーナー、新たなテクニカルセンターを開設

自動車の電動化ソリューションを強化
自動車部品の大手サプライヤーであるボルグワーナーは6月14日、米国インディアナ州のノーブルズビルに100,000平方フィート規模のテクニカルセンターを開設したと発表した。

ボルグワーナーはインディアナ州のアンダーソンとペンドルトンに保有する研究施設に加え、革新的な研究施設を備えているこの最新のテクニカルセンターを保有することで、研究開発能力を大幅に強化するのみならず、需要が拡大する自動車の電動化に関するプロトタイプの試作制作と試験能力を強化することになる。

従業員の能力を最大化するオフィス設計
この新施設は、従業員同士の協業と想像力を促進させるため開放的なオフィスとなっており、クリーンで効率的な自動車のソリューションプロバイダーとしてのボルグワーナーの競争力維持に貢献することが期待されている。

ボルグワーナーのパワードライブ・システムのプレジデント兼ゼネラルマネジャーであるStefan Demmerle氏は次のように述べている。
「このノーブルズビルの新施設に大きな期待を抱いている。最新の研究設備とワークスペースにより、ハイブリッドおよび電動化に関するシステムと部品の研究開発および試験に貢献していくことになる。」(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ボルグワーナー プレスリリース
https://www.borgwarner.com/