ジヤトコ、中国に新工場を設立

年間48万台を生産
自動車用変速機の大手サプライヤーであるジヤトコは6月21日、中国における無段変速機(以下、CVT)の生産能力を拡大するため、中国における同社の第二のCVT生産拠点となる、ジヤトコ(蘇州)自動変速機有限公司(以下、ジヤトコ蘇州)を中国江蘇省張家港経済技術開発区に設立すると発表した。

新工場の生産開始は2019年末を予定しており、立ち上げ時の生産能力は年間48万台、従業員数は約1,000名規模で、中・大型FF車用のJatco CVT8を生産する計画である。

ジヤトコはCVTの優れた環境性能や運転性能が中国市場に適していると判断しており、同社は中国を成長戦略の重点市場と位置付けていた。
資本金は64億円
今回設立する第二工場はジヤトコが100パーセント出資して資本金は64億円となっており、ジヤトコは96,000平方メートルの土地に43,000平方メートル規模の建屋を建設する。

ジヤトコは中国市場におけるCVT需要の拡大に伴い、2009年に生産開始した第一の生産拠点ジヤトコ広州の年間生産台数は100万台を超えており、更なる生産能力の拡大を検討していた。

そしてジヤトコは、取引先へのアクセスや物流面での優位性が高く、ビジネス環境に優れた場所として、江蘇省張家港市に新工場の設立を決定した模様である。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ジヤトコ プレスリリース
https://www.jatco.co.jp/release/2018/20180621_944.html