タカタ製エアバッグが原因 マツダがおよそ270,000台をリコールへ
「Mazdaspeed6」や「MPV」などがリコール対象に
マツダがアメリカで展開している自動車およそ270,000台に関して、タカタ製エアバッグの欠陥が原因によるリコールを実施することが分かったと、7月6日より各メディアが報じている。アメリカ運輸省道路交通安全局（NHTSA）によれば、「Mazda6」2003年から2008年モデルや「Mazdaspeed6」2006年から2007年モデル、「MPV」2004年モデルがリコールの対象となり、その数は269,618台にも上るとしている。
運転席及び助手席側エアバッグが破裂する危険性を指摘
マツダは、運転席及び助手席側エアバッグのインフレーターが、異常破裂する危険性を指摘しており、事故による死傷者が世界中で確認されていることから、リスク回避のためのリコールを行っていく。マツダは7月から対象車のオーナーに対し、リコールの通知をしていくほか、ディーラーにおいて、無料でインフレーターの交換を行っていく予定だ。また、マツダはリコールに関する専用サイトを設け、所有する自動車がリコールの対象であるかの確認ができるようにしている。
（画像はABC ACTION NEWSより）
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ABC ACTION NEWS
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CBS News
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