ヒュンダイ自動車、燃料電池パワートレイン搭載の新トラックをIAAで紹介
■「IAAコマーシャル・ ビークルズ」で新たなトラックを紹介
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車は9月13日、「IAAコマーシャル・ ビークルズ 2018」で新たなトラックを紹介すると発表した。「IAAコマーシャル・ビークル 2018」は、ドイツ・ハノーバーで行われる商用車の展示会となっており、同社は燃料電池パワートレイン搭載のトラックを紹介。ヨーロッパのエコフレンドリー商用車市場に新しい提案をしていく。

■韓国国内では「エクシエント・トラック」が約40キロ走行
韓国国内では、自動運転技術を搭載したセミトレーラートラック「エクシエント・トラック」が、ウィワンからインチョンを結ぶ高速道路約40キロを完走した。「IAAコマーシャル・ビークル 2018」では、そうした様々な運送車両の製品ラインから、同社のフューチャーモビリティを実現する革新的な技術進歩を披露する機会となる。
燃料電池パワートレイン搭載の新トラックは、2019年の発表を目指していく。また、「ix35」や「NEXO」の製品ラインの展開を通じ、同社の燃料電池技術の高さも示していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
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Hyundai Motor プレスリリース
https://www.hyundai.com/