ブローゼ、ドイツで最も賞賛されている企業の5位にランクイン

■自動車部門では1位に
ブローゼは、ビジネス雑誌Bilanzで発表された調査で、ドイツで最も賞賛されている100社のうち5位にランクされた。

ブローゼは、企業の幹部1,421人によって、最高の評価である上位5社の1つに選ばれた。また、自動車部門において、自動車メーカーやサプライヤーの間でトップの地位となった。

ブローゼのCEOであるKurt Sauernheimer氏は、次のように述べた。
「我々は、この評価を大変嬉しく思います。我々が自動車部門で1位を達成したという事実は、我々にとってご褒美でありまた責任でもあります。我が社は100年近く続くオーナー経営でした。今日では、コミットされた株主、外部諮問委員会が、我が社の成功のために協力しています。革新的な精神、社会的能力、迅速で適格な意思決定により、ブローゼが従業員と顧客にとって魅力ある企業となっています。」(プレスリリースより引用)

■家族経営の会社や大企業まで300社が対象
ケルンに本拠を置く分析機関であるServicevalueが実施した調査では、16分野からの300社が対象となった。これらには、DAX、M-DAX、S-DAX、T-DAX株価指数に代表されるすべての企業、家族経営の会社や大企業が含まれている。

ブローゼは、全体的なイメージに加えて、「企業経営の質」、「財務の健全性」、「製品とサービスの質」、「社会的責任」、「監督取締役会/アドバイザリーボードの質」、「革新的な強さと引きつける能力」、「若い才能の保持」という7つのカテゴリーで評価された。

評価は、「優秀」の1から、「悪い」の5までの基準で行われた。

(画像はBroseより)


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