フェデラル・モーグル、Wagnerラインより新製品を発表

■新製品「Wagner OE Car」の発表
フェデラル・モーグルは、2019年初頭に、アフターマーケット製品「Wagner」より新製品「Wagner OE Car」を販売予定であると発表した。

「Wagner OE Car」は、SUV・CUV・ピックアップ(小型トラック)向けブレーキサービスソリューションであるWagner OEラインにおいて最高クラスとなる。2005年以降に販売された自動車のうち90%以上に対応でき、北米からアジア圏にて流通見込みである。

また、販売に先駆けて、新製品は自動車アフターマーケット国際見本市「Automotive Aftermarket Product Expo (AAPEX)」(米ラスベガス、10月30日~11月1日)にて紹介された。

■ブレーキサービスソリューションの最高ランク
「Wagner OE Car」には、最先端のブレーキ機能が備わっている。素材に使用される亜鉛メッキ鋼板は耐食性に優れ、塗料や粉体塗装の上でも装備可能になる。

また、ブレーキパッドに装着されるシムは、5層の消音層をもつ。CNC機械技術により、ブレーキパッドの使用期間は長くなり、交換回数が減少する。

(画像はプレスリリースより)


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