マーレ、ハンガリーに電動コンプレッサーの生産工場を開設

■電気自動車の空調に重要な役割
マーレは、ハンガリーのバラシュシャジャルマトにおいて、初となる電動コンプレッサーの生産工場を開設したことを発表した。

この工場では、世界的な自動車メーカー向けの電動コンプレッサーを製造し、既にいくつかの顧客のプロジェクトを獲得している。シリーズ生産は2019年に始まる予定である。

コンプレッサーは空調システムの中心であり、電動コンプレッサーは、空調システムと燃焼エンジンの間の接続を遮断するもの。電気自動車の空調におけるその役割は非常に重要である。

マーレのCEOであるJörg Stratmann博士は、次のように述べた。
「電動コンプレッサーは、これにより、電気自動車の空調分野における完全なシステムプロバイダーとしての地位を確立できることから、マーレにとって重要な戦略の一部である。」(プレスリリースより引用)

マーレは、必要な電気ドライブだけでなく、エレクトロニクスとソフトウェアも開発、製造している。

■電動コンプレッサー生産工場の開設を先導
バラシュシャジャルマト工場は、シリーズ生産開始にあたり重要である。

マーレグループの役員であり、サーマルマネジメント事業部の代表であるBernd Eckl氏は、「この拠点は、我が社の市場における地位をさらに強化するのに役立つ。」との見解を示した。

同時に、この工場の開設は、追加される電動コンプレッサー生産工場にとってのゴーサインとなる。

内燃エンジンのさらなる最適化と、Eモビリティの幅広い採用に向けたソリューションの同時開発という、デュアル戦略の継続的な実行で、マーレは、自動車業界におけるキープレイヤーとして、未来のモビリティを形成することに貢献している。

(画像はMahleより)


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