フェデラル・モーグル、「MOOG premiumコントロールアーム」の製品範囲を拡張

■製品範囲の拡張
フェデラル・モーグルは、製品の強度・耐久性の向上を目的に、スペアリング・サスペンション部品ブランド「MOOG premiumコントロールアーム」を拡張する。

新たな製品は、自動車アフターマーケット国際見本市「Automotive Aftermarket Product Expo (AAPEX)」(米ラスベガス、10月30日~11月1日)にて紹介された。

■製品の強度・耐久性の向上
「MOOG premiumコントロールアーム」には高強度鋼と合金が用いられ、製品の強度・耐久性は向上し、機能・性能は改善する。

スペアリング・サスペンション製品・事業開発ディレクターのケビン・コラス(Kevin Kolath)氏は、今後も、アフターマーケット製品であるスペアリング・サスペンション部品におけるデザインの革新、強度・耐久性の向上、機能・性能の改善に努め、「MOOG」の製品範囲は拡大し続けると述べる。

■製品寿命の延長
「MOOG Problem Solver premiumボールジョイント」を含め、「MOOG premiumコントロールアーム」は、製品寿命の延長に焦点を置く。

グリースリリーブバルブと一体型ダストブーツにより潤滑性に優れ、塵・埃などの混入物質を勢いよく排出できる。潤滑油は軸受表面へスムーズに流れ、摩擦力、サスペンション音は軽減し、耐久性が増す。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

FEDERAL-MOGUL
http://fmmotorparts.mediaroom.com/