ベバスト、ドイツのデザイン賞の受賞が決定

■「German Design Award 2019」の受賞決定
ベバストは、ドイツのデザイン賞「German Design Award 2019」の受賞を発表した。ドイツデザイン評議会は、ベバストの研究開発管理センター(ドイツ・ストックドルフ)に対して、インテリアデザイン部門「Special Mention」の授与を決めた。

「German Design Award 2019」は2012年設立、国際的に権威あるデザイン賞である。国際的審議会は、研究開発管理センターのインテリアデザインを高く評価し、今回の受賞に至った。授賞式は、来年2月8日、ドイツ・フランクフルトにて開催予定である。

■工夫された空間デザイン
研究開発管理センター(3階建て)は、今年、ドイツ・ミュンヘン近郊のストックドルフに設立され、ベバストの新たな本拠地である。

室内レイアウトはオープンフロア型、多機能空間であり、従業員の間におけるコミュニケーションを促進し、効率性・協調性を高める。また、家具・調度品など室内には明るい色が使われ、自然光が豊富に取り込まれ、明るく開放的な空間である。

ベバスト取締役会会長のホルガー・エンゲルマン(Holger Engelmann)博士は、研究開発管理センターにより快適な職場環境、従業員の仕事に対するモチベーション向上が促されると述べ、専門的技術、企業精神や製品の完璧性を象徴するシンボルであると語る。

(画像はプレスリリースより)


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