ハネウェル、グローバル本社を移転

グローバル本社の移転
ハネウェルは11月30日、グローバル本社を現在のモリスプレーンズ(米ニュージャージー州)からシャーロット(米ノースカロライナ州)へ移転すると発表した。

また、本社移転に伴い、セーフティ&プロダクティビティソリューションズ(SPS)事業グループをフォートミル(米サウスカロライナ州)からシャーロットへ異動させる。

コミットメント実現に向けて
ノースカロライナ州には、ハネウェルの複数拠点が置かれる。早ければ今月初めより移転が始まり、2019年9月までに現本社の上級管理職150~200人、SPS事業グループの約100人が新本社へ移る。

また、今後5年の間にて、新本社シャーロットで500人程度の採用を予定しており、2024年末までに約750人の従業員を雇用する計画である。

ハネウェル会長兼最高経営責任者のダリウス・アダムチク(Darius Adamczyk)氏は、今回の移転をコミットメント実現に向けた取り組みであると述べる。本社とSPS事業グループを近接させることにより、能力の高い人材を確保でき、リスクや不確実性を排除した安全性の高い製品を提供できると強調する。

(画像はHoneywell HPより)


▼外部リンク

Honeywell プレスリリース
https://www.honeywell.com/