フェデラル・モーグル後援のBuddy Shuman賞、Grant Lynch氏が受賞

■スポーツにおける進歩に貢献した個人や団体を表彰
フェデラル・モーグル・モーターパーツは、先週ラスベガスで開かれたNASCARのMyers Brothers Awardsの表彰式において、Grant Lynch氏が名誉あるBuddy Shuman賞を獲得したと発表した。

Grant Lynch氏は、アラバマ州のタラデガ・スーパースピードウェイの責任者を長年勤め、近代的でファンにやさしい快適なレース場とサービスの開発におけるパイオニアである。

スポーツにおける進歩に貢献した個人や団体を表彰するこの賞は、プロストックカーレースの初期に最も人気のあったLouis Grier Buddy Shuman選手から名前を取って設立されたもの。

Buddy Shuman賞は、フェデラル・モーグル・モーターパーツの代表的なChampionブランドによって62年の長きにわたり後援されている。

■タラデガ・スーパースピードウェイの責任者
2019年に引退する計画を発表したGrant Lynch氏は、1980年代初めにショーカーのドライバーとしてキャリアをスタートした。

1993年には、毎年最もエキサイティングなレースを提供する2.66マイルのトリオーバルである、タラデガ・スーパースピードウェイの運営スタッフに加わった。

Lynch氏は、トラックの責任者となった時から、タラデガを、無制限のフリーキャンプ、より快適な座席、コンサートやその他のファンにやさしいサービスを備えた、レース愛好家のためのバケットリストの目的地に変えた。

Lynch氏による世界レベルのファンサービスへのコミットメントは、5,000万ドルをかけて迅速に行われたトラック内側の強化へと続いた。

フェデラル・モーグル・モーターパーツのモータースポーツ担当ディレクターであるTim Nelson氏は、次のように述べた。
「Grant Lynch氏の功績は、NASCARファンとの非常に強い結び付きとなる。スポーツの象徴的なトラックにおける彼の先見的なリーダーシップは、カップシリーズとそのスポンサーが新しい世代の愛好家とつながることに貢献した。」(プレスリリースより引用)

スパークプラグ・フィルター・バッテリー・ワイパー・照明部品を含むチャンピオンの自動車製品は、世界中の有能なドライバー、プロフェッショナルな技術者、エンジンメーカー、消費者をリードしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Federal-Mogul Motorparts Press Releases
http://fmmotorparts.mediaroom.com/