エスケイエフ、CTIシンポジウムで高速電動パワートレイン技術などを紹介

■電気自動車やハイブリッド電気自動車向けの技術
エスケイエフは12月3日、3日から6日にかけてドイツ・ベルリンで開催された「CTIシンポジウム2018」において、電気自動車(EV)やハイブリッド電気自動車(HEV)のベアリング設計や潤滑、電気自動車(EV)やハイブリッド電気自動車(HEV)、特に高速電動モーターのシミュレーションとテストに関する課題やソリューションについて展示したと発表した。

エスケイエフは、自動車用電化製品の開発に力を注いでいる。

シンポジウムでは、「次世代技術を用いたトルクベクタリングを備えた超小型高速電動アクスル」のプレゼンテーションにも参加した。

このプレゼンテーションは、AVL Software&FunctionsのEドライブシステム担当責任者であるMathias Deiml氏によるもので、電気自動車のトランスミッションとEアクスルに関するパラレルセッションの中で行われた。

■高品質、高効率、快適で安全なソリューション
エスケイエフは、自動車のOEMおよび世界の独立したアフターマーケットの主要部品サプライヤーである。適切なパフォーマンスでソリューションを設計する同社の自動車チームは、品質、エネルギー効率、快適性、最適化された性能と安全性に焦点を当てて顧客価値を創造している。

同社は、130ヶ国以上に拠点があり従業員数は45,778名、世界中で約17,000の代理店を保有している。2017年の年間売上高は779億3,800万スウェーデンクローネを計上した。

(画像はSKFホームページより)


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