矢崎総業、ブルガリアでベスト・エンプロイヤー賞を獲得

ブルガリア政府から賞を授与
矢崎総業では2018年12月18日、ブルガリア政府から「Employer of the Year(ベスト・エンプロイヤー)」を受賞したと発表。新工場の設立により現地の労働市場へ大きく貢献したとしている。

新工場設立による労働市場の活性
この賞は、ブルガリアの全国雇用庁、社会労働政策省が主催となる「年間最優秀雇用者フォーラム」において発表された。フォーラムは今年で14年目となる。

同社は今年、ブルガリアのディミトロフグラードに新工場を設立。ハスコヴォ州の何百という失業者を雇用し、労働市場の活性化へと導いた。

その功績が「ブルガリアの労働雇用市場に最も大きな貢献をしている雇用主」として認められ、今回の受賞が決定された。ベスト・エンプロイヤーとして表彰されたのは、全国12社のうち3社のみ。同社がその1社となった。

同社の喜びとコメント
12月12日に行われた授賞式には、矢崎総業ブルガリアのMaxim Zakletski工場長が出席。代表として賞を授与した。

氏は大きな喜びを表明するとともに、「今回の受賞は国に対する我が社の特権であったと同時に、また義務でもあった」とコメントを残している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

矢崎総業のプレスリリース
https://www.yazaki-europe.com/