ヒュンダイ自動車アメリカ、2018年12月の合計販売台数などを発表

■年間累計販売台数も発表 677,946台で前年比1%減少
韓国最大の自動車メーカーのヒュンダイ自動車、そのグループ会社であるヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)が、2018年12月の合計販売台数及び、年間累計販売台数を発表した。

2018年12月のヒュンダイ自動車ブランドと、ジェネシス・ブランドの合計販売台数は65,721台に上り、2017年12月の63,594台と比べ3%増加。一方で年間累計販売台数は、677,946台で前年の685,555台と比べ1%減少した。

■SUVの年間累計販売台数が過去最高に 前年比で24%増加
SUVラインアップだけでみれば、年間累計販売台数が30,000台以上になり、前年比で24%増加。年間累計販売台数としては、過去最高の数字を叩き出した。こういった流れが、ジェネシス・ブランドの数字の落ち込みをカバーする形となっている。

そのうち小型クロスオーバーSUV「ツーソン」の販売台数は、142,000台にも上り、前年比24%増加。200,000台を販売した「エラントラ」に次いで、第2位の販売台数を誇るモデルになっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2679