ZF、Transdevとe.GOとのパートナーシップ契約を締結

■パートナーシップ契約の締結
ZF は、モビリティソリューションのグローバルインテグレータ「Transdev」、電気自動車ベンチャー企業「e.GO」とパートナーシップ契約を締結すると発表した。

パートナーシップ契約の締結により、3社は自動運転技術を共有し、自動運転による安全性・快適性の向上を目指す。

都市部用の小型電動バス「e.GO Mover」にTransdevのオペレーティングシステムを統合し、新たなモビリティソリューションを開発する。

■次世代モビリティの実現
ZFとe.GOは、「e.GO Mover」の生産に向けて、合弁会社「e.GO Moove」を設立した。

「e.GO Mover」は、完全電動化・自動運転のコネクテッドカーである。ZF製電気駆動システム、ステアリングシステム、ブレーキ、センサー、人工知能によるセントラルコンピュータ「ProAI」が使用され、自動運転機能を支援する。

また、Transdev製の自動輸送システム(ATS)は、インフラとアプリケーションの相互接続を可能にする。

3社の技術を融合することにより、質の高いソリューションが提供でき、ドライバーの快適性、搭乗者の安全性は向上するという。

(画像はプレスリリースより)


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