フェデラル・モーグル、Garage Gurus の自動車技術者奨学金プログラムを発表

■最先端の自動車サービス技術者を育成
フェデラル・モーグル・モーターパーツは、自動車のプロフェッショナルサービスマンに向けた総合的な技術教育プラットフォームである「Garage Gurus」が、認定を受けたアメリカの自動車専門学校、大学、単科大学、高校に入学または在学中の将来の自動車技術者に最大30,000ドルの奨学金を授与することを発表した。

これは、国内のGarage Gurus技術者教育センターネットワークを含む、包括的な「Tech First」イニシアチブの一環である、5年継続のプログラムである。

現在、2019-2020年度における2,500ドルのGarage Gurus自動車技術者奨学金12件について、申請受付中である。すべての申請資料は、2019年4月29日までに提出することが必要で、5月17日頃に受賞者が発表される予定。

また、学生は、申請に加えて、「なぜ最高の技術者になりたいのか」について述べたエッセイか動画と、家族以外の人からの推薦状2通を提出しなければならない。

すべての申請書類と関連資料は、ASのマスター認定技術者と他の従業員からなるGarage Gurusチームによって審査される。

フェデラル・モーグル・モーターパーツ、研修&消費者経験担当のディレクターであるBrent Berman氏は、次のように述べた。
「このプログラムを通じて、我々は、現在と未来の技術者の教育を促進することに力を注ぎ、そのスキルと研修を磨いて、業界全体で技術者不足に対処するための支援を行う。我々は、Garage Gurusの技術教育センターや、現在の複雑な車両システムで作業する際の課題に対処するための技能を持つ技術者とともに、地元の専門学校と技術教育センターを継続的にサポートし続けている。」(プレスリリースより引用)

■アメリカ国内の11ヶ所で展開
オンサイト、オンラインおよびオンデマンドの指導を提供するGarage Gurusは、最先端の自動車サービス専門家が最新の自動車技術に追いついていくことを支援するように設計された、今まで類を見ない全国的なトレーニングプラットフォームである。

最先端のGarage Gurus技術教育センターは、アメリカにおいて、アトランタ、ボルチモア、ボストン、シカゴ、ダラス/フォートワース、ヒューストン、カリフォルニア州ランチョ・ドミンゲス、サウスフロリダ、セントルイス、デトロイト郊外、カリフォルニア州バンナイスという11の市場で運営されている。

自動車技術者奨学金プログラムの要件や申請書の提出方法等詳細については、フェデラル・モーグル、Garage Gurusのサイトを確認のこと。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Federal-Mogul Motorparts Press Releases
http://fmmotorparts.mediaroom.com/