ジョンソンコントロールズのVARTA AGMバッテリー、KAMAZトラックに搭載
■過酷なダカールラリーに参戦するトラック
ジョンソンコントロールズは、同社のVARTA AGMバッテリーを搭載したKAMAZトラックが参戦している2019ダカールラリーの様子について紹介した。第41回となる2019ダカールラリーにおいて、KAMAZは、世界的に有名な砂漠でレースが行われるペルーに、4つのトラックチームを送った。これまでの22年間で、KAMAZは15レースで勝利を収め、史上最も成功したトラックチームとなっている。
KAMAZトラックは、1月6日から17日まで、10のステージで困難な課題に直面するため、チームはトラックにVARTA AGMバッテリーを選択した。
ペルーの砂丘のような険しい地形を走行することは、あらゆる種類の車両にとっても過酷であることから、高性能バッテリーは、ダカールラリーに勝とうと努力するトラックチームにとって重要である。
VARTA AGMバッテリーは厳しい条件を考慮して設計されているため、トラックのパフォーマンスに最適である。バッテリーは、振動や高温に耐える一方で、性能を損なうことなく、繰り返し充電および放電することを可能にする高いサイクル安定性も提供している。
■好成績をキープ
Eduard Nikolaevがドライバーを務めるチームは、ラリーの2つのステージで勝利を収めており、総合順位でも1位をキープしている。また、Andrey KarginovのチームとDmitry Sotnikovのチームは、現在、総合2位と3位となっている。Eduard Nikolaevは、次のように述べた。
「トラックとチームは過酷な地形に直面している。我々は、VARTAのような最先端の技術を導入したことで、ゆるい砂丘でも厳しい気象条件でも両方のステージで勝利することができる。」(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Johnson Controls Press releases
https://www.johnsoncontrols.com/