ヒュンダイ、新モデルSUVとコンセプト・スポーツカーがiFデザイン賞を獲得

車両部門で5年連続の受賞
ヒュンダイは2月8日、国際的デザイン・アワード「iF DESIGN AWARD 2019」のAutomobiles/Vehiclesカテゴリで受賞したと発表した。今年で5年連続となる。

SUV「Palisade」・コンセプトカー「Le Fil Rouge」
同アワードは、ドイツ・ハノーバー工業デザイン協会が主催しているもので、様々な分野の工業デザインが評価される。今年は50ヶ国、6,400の製品がエントリーした。

同社が車両カテゴリで評価されたのは、新しい主力SUV「Palisade」とコンセプトカー「Le Fil Rouge」の2種。

「Palisade」はプレミアム3列スポーツユーティリティービークルで、昨年ロサンゼルスモーターショーでデビューした新しい車両。画期的な機能と技術を搭載し、あらゆる道路に適し、安定した走りが特徴だ。

大胆なデザインと広々とした内装は、美しさと快適性をマッチさせている。

もうひとつの受賞は、スポーツカー「Le Fil Rouge」。2018年のジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトカーだ。

この車両は1974年のヒュンダイ・クーペのコンセプトが再解釈されたもので、スタイルとテクノロジーを調和させ、「官能的なスポーティ」を打ち出している。

「すべての人にプレミアムデザインを」という基本に立ち返ったデザイン精神を象徴している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

現代モービスのプレスリリース
https://www.hyundai.com/