ハネウェル、未来のSTEM市民育成「リーダーシップチャレンジアカデミー」

STEM教育への投資
2019年2月20日、ハネウェルはリーダーシップチャレンジアカデミーの様子を報告。世界中から集まった青少年たちにSTEM教育を通したチームワークとリーダーシップを指導している。

科学と技術、チームワークやリーダーシップを学ぶ
リーダーシップチャレンジアカデミーは、同社が米国スペース&ロケットセンター(USSRC)の協力のもと開催。STEMに精通した将来の市民を育てるために学生に投資している。

16歳から18歳までの学生41ヶ国から292名(うち米国は27名)が参加し、2週間のプログラムで科学・技術・工学と数学(STEM)のキャリア訓練を行っている。

学生は模型ロケットの製作、模擬宇宙飛行士の訓練、月面歩行などのプログラムで多数のチームを作り、課題を通してSTEMを学んでいく。

社会をリードできる人材の育成を
参加したインドの学生は、宇宙飛行士との出会いや模擬演習に参加したことで夢が広がったと述べ、またオハイオ州イートンの学生は、様々な活動を通して、真の友情を育んでいると述べた。

ハネウェルホームタウンソリューションズ社長・マイク・ベネット氏は、USSRCとの協力によるプログラムの提供に誇りを示し、チームビルディング、コミュニケーション、リーダーシップスキルと、技術的な知識をブレンドして身につけてもらいたいと語っている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ハネウェルのプレスリリース
https://www.honeywell.com/