マグナ、ベトナム初の自動車メーカーとの作業をモーターショーで発表
ジュネーブモーターショー2019
マグナは3月5日、スイスのジュネーブで行われているモーターショーに展示を行うと発表。独自の完璧なエンジニアリングと、東南アジアの新興メーカーとの共同作業を展示するという。ベトナムの自動車メーカーのプロジェクトを紹介
同社は3月7日よりジュネーブで開催されている89回目のモーターショーに参加。ベトナム初の自動車メーカー・VinFast社の、初めてのSUVモデルにマグナのエンジニアリング・テクノロジーを提供し、そのプロジェクトについて紹介。VinFastプロジェクトでは車両エンジニアリング、フィージビリティスタディ、2つの新モデルテストと製品検証を担当。
エンジニアリングの集大成を展示
またメルセデスベンツGクラス、ジャガーI-PACE、ジャガーE-PACE、BMW 5-Series、BMW Z4などにも自動車部品を製造しており、工学システムやプロジェクト例に基づいた幅広いエンジニアリング知識と能力を展示する。そのほかにも、2018年には中国の北京汽車工業 (BAIC)と共同で、次世代の高度なスマートEVアーキテクチャの開発を行うため、BAICの子会社BJEV(Beijing Electric Vehicle)とのジョイントベンチャー設立を発表している。
同社は、従来の大手自動車メーカーから新規参入のメーカーまでサポートできるユニークで唯一の部品メーカーだと強調している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マグナインターナショナルのプレスリリース
https://www.magna.com/