カルソニックカンセイ、上海国際モーターショーに出展

世界基準の最新技術を展示
自動車部品の大手サプライヤーであるカルソニックカンセイは4月8日、中国の上海で2019年4月18日-25日に開催される「Auto Shanghai 2019」(第18回上海国際モーターショー)に出展すると発表した。

カルソニックカンセイは、「Auto Shanghai 2019」での展示において、エネルギーマネジメントとキャビンイノベーションの二つの領域を軸とした構成の中で、世界基準の最新技術と製品を展示する計画である。

部品を供給するF1マシンも展示
エネルギーマネジメント領域では、カルソニックカンセイが長年培ってきた熱交換技術を軸にした空調、熱交換器、排気、熱に関する幅広い技術/製品領域と、世界一のインバータ生産実績によるパワーエレクトロニクス技術を用いたエネルギーマネジメントについて、その概念と具体的なソリューションを、映像を用いて展示。

キャビンイノベーション領域では、個々の移動における経験価値を最大化するコンセプトモデルHuman-Max Cabinをはじめとした、カルソニックカンセイが有する内装/電子/空調の統合により実現されるキャビンシステム総合インテグレーターとしてのソリューションを出展。

また、今回は、カルソニックカンセイがオフィシャルサプライヤーを務め、1992年から熱交換器製品を供給しているマクラーレン・レーシングのF1マシンを展示してモータースポーツ活動への取り組みを紹介していく予定である。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

カルソニックカンセイ プレスリリース
https://www.calsonickansei.co.jp/