ヒュンダイ自動車、2019年第1四半期の売上収益などを発表

2018年比で6.9%増加 23兆9900億ウォンに
韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)は4月24日、2019年第1四半期の売上収益を発表した。

それによれば、売上収益が23兆9900億ウォン(KRW)に上り、2018年と比べ6.9%増加したことが分かった。世界経済が低迷している中で、営業利益も8290億9000万ウォン(KRW)になり、前年の6810億3000万ウォン(KRW)と比べて21%も増加している。

国内販売台数が183,957台で前年比8.7%増加
2019年第1四半期のグローバルセールスは102万台に上り、前年の88万7489台(中国を除く)と比べ0.4%増加。また、新型SUV「Palisade」やジェネシスのフラッグシップ・セダン「G90」が大きく数字を伸ばしたことで、韓国国内セールスは18万3957台に上り、前年比8.7%増加という結果になった。

ヒュンダイ自動車は今後、世界経済の低迷による事業景気の不確実性に対応するため、韓国やそのほかの主要マーケットで、更にモデル・ラインナップを拡充していく意向を示している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Hyundai Motor プレスリリース
https://www.hyundai.com/