AAM、デトロイト市のカンパウ/バングタウン地域活性化を支援

本社のある地域の活性化に貢献
アメリカンアクスル&マニュファクチャリング(以下、AAM)は10日、デトロイト市およびコミュニティリーダーと協力して、Strategic Neighborhood Fund(SNF)とAffordable Housing Leverage Fund(AHLF)の一環として、カンパウ/バングタウン地域活性化を支援することを発表した。

AAMは、他の6社とともに、5年間で500万ドルをSNFとAHLFに寄付し、デトロイト市内のコミュニティの活性化を支援してきた。

SNFは、公園の改修や町並みの改善、ショッピングエリアの開発、手頃な価格の一戸建て住宅の安定供給など、4つの分野におけるコミュニティ主導のプロジェクトに焦点を当てている。また、AHLFは、デトロイト市内の近郊地域における手頃な価格の住宅の建設とメンテナンスを支援している。

AAM会長兼最高経営責任者(CEO)であるDavid C. Dauch氏は、デトロイトのカンパウ/バングタウン地域に本社を置いていることを誇りに思うと言及し、次のように語った。
「我々は、この地域が活気のあるコミュニティになる様子を見てきて、その明るい未来の一部となることを光栄に思っている。コミュニティのさらなる活性化を支援するために、デトロイト市や住民と協力することを嬉しく思う。」(プレスリリースより引用)

公園や道路、商業施設などの修繕や開発を支援
2019年の初めに、都市計画の担当者は、改修された公園、公共の水遊びエリア、サッカー場、クリケット広場、道路の修繕、住宅や商業施設の開発や再開発を含む、カンパウ/バングタウン地域の改善について詳細に計画した。

デトロイト市のMike Duggan氏は、次のように述べた。
「デトロイト市は、数ヶ月間カンパウ/バングタウン地域と密接に協力し、近隣地のための積極的で達成可能な枠組みを開発してきた。このプロセスが進むにつれて、AAMの取り組みとサポートは、近隣における独自のアイデンティティーを尊重する方法で、進行中の活性化に対する努力を強化している。」(プレスリリースより引用)

AAMとカンパウ/バングタウンとの初めてのコミュニティイニシアチブとして、デトロイト地下鉄の施設から集まった100人のAAMの職員がコミュニティの代表者と会い、デイヴィスンスクールやJayne Fieldレクリエーション施設、旧ワシントンセンタースクール、ナップ・デトロイト公共図書館など、主要な施設を清掃することを手伝った。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

American Axle & Manufacturing Press Releases
https://www.aam.com/