デーナ、「2018 Supplier of the Year」を受賞

ドライブライン技術に対する最高評価
デーナは5月20日、米国自動車会社ゼネラルモーターズ(GM)よりドライブライン技術が高く評価され、「27th annual Supplier of the Year awards ceremony」(5月15日、米国ミシガン州デトロイトで開催)にて「2018 Supplier of the Year(2018サプライヤー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したと発表した。

長期に亘る関係の強化
デーナ社長兼最高経営責任者のジェームス・カムシカス(James Kamsickas)氏は、「Supplier of the Year」の受賞は大変光栄であり、これまで113年に亘ってGMに対して製品を提供してきたが、今回の受賞によって良い関係を保ちつつ関係性はより強化されると述べる。

デーナは、北米・南米市場向けGM車に「Spicer AdvanTEK」フロント・リアアクスル、「Spicer」フロント・リアプロペラシャフトを含むドライブライン技術を提供する。

GM要求水準を超えた対応
「Supplier of the Year」は、購買・グローバル・パーチェイシング(世界最適調達)・生産サービス・カスタマーケア・アフターセールス・物流におけるパフォーマンス基準に基づき、GMの購買・設計・品質・製造・物流担当役員にて編成される世界的チームにより選ばれる。

今回、GMの要求水準を超え、持続的に優れた価値や新しい革新をもたらす優秀なサプライヤーとして、15ヶ国133社が表彰された。

GMグローバル購入・サプライチェーンのシニア・バイス・プレジデントであるスティーブ・キーファー(Steve Kiefer)氏は、サプライヤーに対して、我が社の高い要求水準を遥かに超え、長く付き合うことができる生涯顧客を生み出す革新と品質を提供してくれると称える。

(画像はプレスリリースより)


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DANA プレスリリース
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