小糸製作所、Blickfeld 社とLiDAR の共同検討を開始

市場ニーズを先取りした研究
自動車用照明部品の大手サプライヤーである小糸製作所は5月21日、LiDAR技術の開発企業であるドイツのBlickfeld社と共同で、小型LiDAR のサンプルを試作し、ヘッドランプに搭載するための検討を開始したことを明らかにした。

小糸製作所は、コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化などモビリティ変化への対応や、市場ニーズを先取りした先端技術の開発と迅速な商品化を目指しており、この度、Blickfeld社と共同でLiDAR技術の研究開発を行うものである。
高性能なLiDARの搭載が可能に
小糸製作所の自動車照明器技術と小型LiDAR技術を組み合わせることで、自動車メーカーは高性能なLiDAR をひとつのユニットとして車両に搭載することが可能になり、先進運転支援システム(ADAS)や自動運転システムでの採用が期待されている。

Blickfeld社は、2017年に独ミュンヘンで創業。同社の3次元ソリッドステートLiDAR は、コア技術としてシリコンMEMS ミラーを採用、コンパクト化を実現することで、自動車照明器内部への搭載を容易としている。

また、これにより車両デザインに影響を与えることなく、リアルタイム3次元マッピング、物体検知、物体認識や追跡が可能になることが期待されている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

小糸製作所 プレスリリース
https://www.koito.co.jp/