シェフラーのアフターマーケット部門、TEMOT International社から3つの賞を贈呈

業績や協力、貢献が評価
シェフラーは22日、同社の自動車アフターマーケット部門が、TEMOT International社から、長年のパートナーシップが評価されて3つの賞を贈呈されたことを発表した。

この賞は、TEMOT International社が創立25周年を記念して、スペインのバルセロナで開催したExecutive Suppliersイベントにおいて授与された。

TEMOT International社は、この長年にわたるパートナーシップを評価し、シェフラーの自動車アフターマーケット部門に、「グローバルサプライヤー・オブ・ザ・イヤー2018」を授与した。

シェフラーは、クラッチプログラムでも評価され、TEMOT International社の「プロダクトカテゴリー賞」も贈呈されるとともに、「ネットワーク協力・業務開発・ベストマネージメント」の分野における業績が評価され、「アフターマーケット特別貢献賞」も獲得した。

両社が協力して業界の変革に対応
シェフラーAG、自動車アフターマーケット部門のCEOであるMichael Söding氏は、両社の関係について次のように語った。
「半世紀にわたる親密で信頼感のある協力関係は、当たり前のことではない。TEMOT International社とともに、我々は、業界の変化を助け、その途中で両社とも成長してきた。将来、大きな課題と多くの驚きが我々を待ち受けているのは明らかである。TEMOT International社が我が社と協力関係にあることは、この変革に打ち勝つという自信を我々に与えてくれる。」(プレスリリースより引用)

TEMOT International社は、世界有数の貿易会社グループの1つで、その株主総売上高は約100億ユーロ。ドイツのラーティンゲンに本社を置き、株主にはヨーロッパの主要自動車部品販売会社も含まれている。

(画像はプレスリリースより)


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