曙ブレーキ工業、ディスクブレーキパッドの製品ラインに8番号を追加

PrpActとEUROの製品ライン
曙ブレーキ工業株式会社は、高性能ディスクブレーキパッドの製品ラインを拡張し、8番号を追加したことを発表した。

追加された製品番号は、PrpActブレーキパッドで、「ACT1812」、「ACT1813」、「ACT2036」と、EUROブレーキパッドで、「EUR1692」、「EUR1762」、「EUR1800」、「EUR1865」、「EUR1872」。

「ACT1812」、「ACT1813」、「ACT2036」と、「EUR1692」、「EUR1800」には、高級ステンレス製ハードウェアが含まれており、「EUR1692」、「EUR1762」、「EUR1800」、「EUR1872」には、電子摩耗センサーが含まれている。

その他、詳細な製品仕様については、同社のWebカタログを参照のこと。

多くの車種で利用可能
同社の製品開発担当マネージャーであるKirby Pruitt氏は、次のように述べた。

「今回の発表には、新型CR-V、オプティマ、ソナタなど、ホンダ、ヒュンダイ、キアの各モデル向けのProACTブレーキパッドが含まれているが、最も重要なことは、受賞歴のあるEUROブレーキパッド製品ラインを拡大したことである。これは、BMW X1とBMW X2、ランドローバー、レンジローバー、メルセデス・ベンツ GLC、ミニクーパー、ボルボ S、ボルボV、ボルボXC90などの利用可能である。」(プレスリリースより引用)


今回の拡張で、380万台の最新モデル車両をカバーすることとなる。

(画像はプレスリリースより)


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曙ブレーキ工業株式会社 News
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