シェフラー、優れた業績を収めたトップサプライヤを表彰

20社のパートナー企業も表彰
シェフラーは、ヘルツォーゲンアウラハの本社において、優れた業績を収めたサプライヤを表彰した。

シェフラーは世界中に70以上の工場を持ち、およそ9,000の生産資材サプライヤから、優れた品質、信頼性、コスト管理を提供されている。そして、革新的なアイデアとグローバルに製品が入手可能であることを組み合わせた、これらの製品を評価し、トップサプライヤ賞を授与している。

シェフラーの最高執行責任者(COO)であるAndreas Schick氏は、320社以上の企業が集結した本社において、戦略的に重要であるサプライヤ130社をトップサプライヤとして認定した。

そして、さらに、20社のパートナー企業を表彰した。

20社とは、ドイツのAtech Vertriebs GmbH、イタリアのERGOTECH S.R.L.、ドイツのMahr GmbH、中国のDalian Ruigu、スペインのInfun S.A.U.、イギリスのVictrex、中国のHongyang Metalwork、ドイツのISRINGHAUSEN GmbH&Co. KG、ドイツのMADINGER GmbH、スペインのFersa Bearings,S.A、ドイツのGERO GmbH&Co. KG、フランスのVALLOUREC BEARING TUBES S.A.S.、アメリカのAirtex Products S.A.、中国のQuzhou JW Machinery、スロベニアのKLS Ljubno d.o.o.、スウェーデンのOvako AB、ドイツのCHROM-SCHMITT GmbH&Co. KG、ドイツのHES Präzisionsteile, Hermann Erkert GmbH、日本の大岡技研株式会社、ドイツのWDL Nordschwarzwald gGmbHである。

特別プログラムでサプライチェーンをより深化
Andreas Schick氏は、数十年の間、卓越したレベルの品質を維持しながら協力をしたこれらの企業に感謝の意を示した。

また、その他のサプライヤにとっても、こうした賞をモチベーションにし、シェフラーのサプライチェーンにより深く統合することを要望し、次のように述べた。
「我々は、プロセスの透明性を高め、簡素化する予定であり、サプライヤは、我が社と市場に、より近接してほしいと考えている。」(プレスリリースより引用)

サプライヤは、特別なプログラムを使用し、シェフラーの生産システムの中核的要素を採用することになる。これはコスト状況を改善するだけではない。

Schick氏は、「我々は、パートナー企業のイノベーションも推進しており、これにより、新たなビジネスチャンス、改善、緊密なコラボレーションが可能になる。」と説明した。

(画像はプレスリリースより)


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