マグナ、「2018 Supplier of the Year」を受賞
3年連続の受賞
6月5日、マグナは、米国自動車会社ゼネラルモーターズ(GM)よりドライブラインシステム技術が高く評価され、「2018 Supplier of the Year(2018サプライヤー・オブ・ザ・イヤー)」を受賞したと発表した。マグナのドライブラインは性能・機能、安全性が改善された。また、燃料効率は向上し、低燃費と排ガス低減が実現した。
「2018 Supplier of the Year」は、5月15日、米国ミシガン州デトロイトで開催された「27th annual Supplier of the Year awards ceremony」にて授与された。ドライブラインシステム技術による受賞は、今回で3回目となる。
「27th annual Supplier of the Year awards ceremony」では、GMの要求水準を持続的に超え、優れた価値を創出し、新しい革新をもたらした15ヶ国133社が、優秀なサプライヤーとして表彰された。
高いパフォーマンスと安全性
これまで、マグナのパワートレインチームは、GMラモス・アリスペ工場(メキシコ)にて生産される大型・中型トラックならびにマンシー工場(米インディアナ州)にて生産されるキャデラックCT6用トランスフォーに対してドライブラインシステム技術を提供してきた。合わせて、ランシンググランドリバー工場(米国ミシガン州)には、GMカロマ・シボレー向け電子リミテッドスリップデフシステムを供給している。
マグナ最高経営責任者のドン・ウォーカー(Don Walker)氏は、パワートレインチームに代わり、「2018 Supplier of the Year」受賞を大変光栄であるとのコメントを発表し、GMに対して感謝の意を表した。
(画像はプレスリリースより)
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MAGNA プレスリリース
https://www.magna.com/