ビステオン、「Jaguar Land Rover supplier excellence award」を獲得
優秀なサプライヤーとして評価
6月6日、ビステオンは、ジャガー・ランドローバー(JLR)との長期に亘るパートナーシップ関係と革新的技術が称えられ、「Supplier Excellence Award」を受賞したと発表した。長期に亘って、ジャガー・ランドローバーに対して技術的革新、納期遵守、高品質水準を提供し続け、ジャガー・ランドローバーの要求水準を満たす製品を持続的に創出してきた。
受賞式典「annual Supplier Excellence Awards ceremony」にて、ジャガー・ランドローバーはビステオンを優秀なサプライヤーとして表彰した。アワードは、ジャガー・ランドローバー最高経営責任者のラルフ・スペッツ博士からビステオン社長兼最高経営責任者のサチン・ロワンデ(Sachin Lawande)氏に対して贈られた。
長期的なパートナーシップ関係と革新的機能・性能の提供
ビステオンとジャガー・ランドローバーのパートナーシップ関係は2001年に締結された。パートナーシップ関係締結により、ビステオンは、2009レンジローバー向けの業界初となる再構成可能なデジタルインストルメントクラスター、2015年モデル向けデュアルビューディスプレイなど、世界的な自動車ラインに革新的機能・性能を提供し、ジャガー・ランドローバーの設計技術者を支えてきた。
ロワンデ氏は、ジャガー・ランドローバーとの長期的なパートナーシップ関係を通して、革新的な新型モデルの範囲拡大を支援し続けてきたが、今回の受賞によってビステオンの貢献が認められ、誇りに思うと述べる。
また、今後も引き続き、コックピット技術により安全性とユーザー体験の向上を目指し、ジャガー・ランドローバーと共に次世代自動車向けの新たなソリューションに取り組みたいと意気込む。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Visteon プレスリリース
https://www.visteon.com/