ベバスト、若者への実習の取り組みでノイブランデンブルク商工会議所から表彰
高品質の研修とキャリアの展望を提供
ベバストは6月7日、ノイブランデンブルクの施設における地域の若者に対する実習の取り組みで、ノイブランデンブルク商工会議所から表彰されたことを発表した。これは、ベバストの高品質の研修と職業訓練における成果が評価され、「優秀研修企業2019」という賞が授与されたものである。
授賞式で、商工会議所の所長であるWolfgang Blank氏は、実習担当のマネージャーであるMatthias Schmidt氏とJasmin Döhmer氏、期待される産業のマネージメントアシスタントであるSteven Müller氏、ベバスト・ノイブランデンブルクの3年間にわたる実習を受けた工具製作者に祝辞を送った。
ビジネスの将来的な成功につながる
ベバストグループは、戦略的な開発に対して、継続的な投資を行っている。ベバスト、ノイブランデンブルク工場のマネージャーであるAndreas Dikow氏は、次のように述べた。
「有能な専門家と優秀な実習生は、我が社のビジネスが将来成功するためには不可欠な存在である。この地域の若者に、良い研修とキャリアの展望を提供することは、我が社の社会的責任の一端でもある。我々の実習生に対する高い願望が、2019年も商工会議所から表彰されたことを嬉しく思う。」(プレスリリースより引用)
ベバストのノイブランデンブルク工場では、世界中の顧客に向けた、あらゆる種類の駆動システムを備えた乗用車および商用車用の暖房システムを製造している。
現在、45人の実習生が、メクレンブルク=フォアポンメルン州の工場において、5つの異なる職業プロファイルで実習を行っている。今年、自動化エンジニアリングに関する2つの仕事、エレクトロニクスエンジニアとITスペシャリストが新たに追加されることとなっている。
(画像はプレスリリースより)
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