住友電気工業、EV用大出力充電器用コネクタ付ケーブルがアメリカの安全規格に認証

大容量で優れた操作性と高い安全性
住友電気工業株式会社は、同社が販売する電気自動車用大出力充電器用コネクタ付ケーブル「SEVD-11U」が、アメリカの第三者安全科学機関Underwriters Laboratories(以下、UL)より、「大出力充電ブーストモード」対応の安全規格「UL2251(CRDを含む)」に基づく製品として世界で初めて認証されたことを発表した。

同社は、2011年から、電気自動車の充放電器に取り付けて使用するコネクタ付ケーブル「SEVDシリーズ」を販売しており、優れた操作性・高い安全性・耐久性・デザイン性で幅広く使用されてきた。

今回認証を取得した「SEVD-11U」は2018年6月に発売された製品。電気自動車に搭載するバッテリー容量が増加し、急速充電器の大出力対応が求められていることから、CHAdeMO仕様として最大容量を実現し、優れた操作性と高い安全性を有している。

電気自動車の充電時間短縮で利便性向上
今回の認証は、2017年3月にCHAdeMO協議会が電気自動車用急速充電スタンド標準仕様書1.2で基準を定めた「大出力充電ブーストモード」対応の安全規格「UL2251」に基づくもの。また、2019年6月18日発行の大出力充電ブーストモードを安全に実現するための追加機能に対する認証要求補則「CRD」の内容も含まれる。

ブーストモードを実施することで、より大きな電流を流すことが可能になり、電気自動車の充電時間短縮につながり、さらなる利便性向上が期待される。

住友電気工業は、今回の北米向けUL認証の取得に続いて、この製品のヨーロッパや日本での販売をさらに促進するため、今後他の地域での認証取得に向けても取り組んでいく意向を示している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

住友電気工業株式会社
https://sei.co.jp/company/press/2019/07/prs054.html