ハネウェル、作業現場を効率的にするデジタル管理ソリューション
作業現場の管理をデジタル化
ハネウェルは7月10日、現場作業員の機器検査プログラムをデジタル化する新しいソフトウェアを開発、発表した。オペレーション時間の無駄を軽減し、正確なワークフローと生産性の向上を実現する。作業現場の透明性、効率性、安全性を
同社が開発したのは、「Honeywell Forge Inspection Rounds」。石油、ガス、鉱業、航空宇宙産業などあらゆる製造業の現場で、登録した情報に基づいて作業を行えるようにするクラウドベースのソフトウェア。現場のリーダーや管理者がモバイルデバイス上にアクセスし、データの入力、および確認ができる。また管理者はこれでスケジュール・シフトの作成、タスク実施の点検、分析などがすべて行える業務ソリューションだ。
従業員の働きやすい環境を
デジタル化により、これまでの紙ベースの作業よりも明確なデータを見ることができるため、ミスをなくし功利的な作業を実現。また潜在的な問題の検出や作業プロセスの改善などにつなげることができる。さらに作業する従業員と現場の管理者をシームレスに接続するため、生産性の向上だけでなく現場の安全管理、従業員のパフォーマンスやモチベーション向上も期待できる。
(画像はハネウェルの公式サイトより)
▼外部リンク
ハネウェルのプレスリリース
https://www.honeywell.com/