デーナ、FCAより「2018 Supplier of the Year」を受賞

バリュー最適化やパフォーマンスを評価
7月18日、デーナは、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)よりバリュー最適化やパフォーマンスを高く評価され、「2018 Supplier of the Year」を受賞したと発表した。

FCAは「Annual Supplier Conference and Awards」(7月15日、米ミシガン州デトロイトで開催)にて、デーナを含めたサプライヤー19社に対して「2018 Supplier of the Year」を授与した。

長期に亘るパートナーシップ・協調関係
FCA最高幹部は、品質・納期・コスト保証・パートナーシップより2018年度のパフォーマンスを評価し、各サプライヤーの評価結果に基づき、受賞企業を決定した。

FCAノースアメリカ・パーチェイシング・サプライチェーン責任者のスコット・タイレ(Scott Theile)氏はサプライヤーの貢献・献身を称えたうえで、FCAは変革的な変化の真っただ中にあり、サプライヤーによって未来は強化されるとサプライヤーを評価する。

デーナは、FCAに対して、「Spicer(スパイサー)」「AdvanTEK(アドバンテック)」などを含むドライブライン、シーリング、熱管理システムを提供する。デーナ社長兼最高経営責任者のジェームス・カムシカス(James Kamsickas)氏は、19企業に選ばれたことは名誉であり、FCAとの長期的パートナーシップおよび協調関係が評価され、光栄であると述べる。

(画像はプレスリリースより)


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