ヒュンダイ自動車、ASCテクノロジーなどを搭載した「ソナタ・ハイブリッド」を発表

独特なカスケードグリルやリアスポイラーも採用
ヒュンダイ自動車(Hyundai Motor)が、ハイブリッド車向けのASCトランスミッション・テクノロジーを搭載した「ソナタ・ハイブリッド」を、世界初公開したと、7月22日に発表している。

「ソナタ・ハイブリッド」には、独特なカスケードグリルやリアスポイラーが採用され、優れたデザイン性を擁するほか、ASCトランスミッション・テクノロジーやソーラールーフ・システムも搭載。環境対応車である一方で、ほかの機能性に妥協をしない一台となっている。

1日6時間の充電で年間航続距離が1,300km増加も
今回、「ソナタ・ハイブリッド」に搭載されたASCトランスミッション・テクノロジーは、新たなソフトウェアロジックをハイブリッドコントロールユニット(HCU)に適用されており、変速時間を30%改善するほか、加速性能と燃費の向上にも寄与する。

また、ソーラールーフ・システムにより、充電切れの不安が解消されることとなる。1日6時間の充電で年間の航続距離が1,300kmも増加し、不要なバッテリーの放電も避けられるようになる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Hyundai Motor プレスリリース
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