ヒュンダイ自動車の新型「アクセント」、大幅に燃費を改善して今夏発売予定
新型「アクセント」を今夏発売 IVTが燃費改善に寄与
ヒュンダイ自動車アメリカ(Hyundai Motor America)が、大幅に燃費を改善した新型「アクセント」を、今夏に発売する予定だと、7月22日に発表した。新型となる「アクセント 2020」には、SE・SEL・Limitedモデルが用意されており、それぞれ「Smartstream G1.6 DPI」エンジンを搭載。120馬力で最大6,300rpmにも及び、パワフルな走行が可能だ。
また、コンパクトカー・セグメントとしては初のチェーンベルトが採用され、走行状況やドライバーの操作に応じてトランスミッションのプーリーの圧力を調整し、連続シフトを行うSmartstream IVT(インテリジェント無段変速機)の搭載により、燃費の改善も実現している。

「アクセント 2019」と比べて最大4MPGも改善
「アクセント 2020」の「Smartstream G1.6 DPI」エンジンとIVTを搭載したLimitedモデル及びSELモデルは、「アクセント 2019」の同モデルと比べて、最大4MPGもの燃費改善になっている。また、横滑り防止装置やダイナミックガイドラインによる標準リアビューカメラなどといった先進安全技術も採用。「Blue Link」も搭載してコネクティビティも充実させている。
価格はSEモデルが15,195ドルで、Limitedモデルが19,300ドル。今年の夏に全国のディーラー・ショールームで販売が開始される見込みだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Hyundai Motor America プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2819