マンウントフンメル、ベストサプライヤー賞を授与

優れたサプライヤーを選定
自動車用フィルターのサプライヤーであるマンウントフンメルは、同社に材料を納入する優れたサプライヤーに対して、今年で4年目となるグローバル・サプライヤー・アワードを授与した。

自動車メーカーのサプライヤーに対する要求は年を追うごとに増しており、サプライヤーも常に品質の改善と自らのバリューチェーンの柔軟性が求められている。また、企業の成長ターゲットに基づき、購買とサプライヤー開発は戦略的な重要性が増している。
初めてイノベーション賞も授与
マンウントフンメルの企業モットーである「強化と革新に向けての情熱」の傘の元でグローバル・サプライヤー・イベント2015は行われ、16カ国の68社の中から「ベスト・オブ・ベスト」サプライヤーが選出された。

今回の表彰式において、7社に対して「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞」が、また初めて「サプライヤー・イノベーション賞」が1社に授与されることになった。

「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー賞」は、スマーフィット・カッパ(ドイツ/アイルランド)、内山工業(日本)、ランドール・メタル(米国)、BASF(ドイツ)、ホルンライン・ウムフォルムテヒニーク(ドイツ)、ヘンケル(ドイツ)、クンシャン・DKC・オートモーティブ・システム(米国)の7社が受賞した。

また、初めて授与される「サプライヤー・イノベーション賞」は、SAVATECH(スロベニア)に与えられることになった。

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

マンウントフンメル ニュースリリース
https://www.mann-hummel.com