地球温暖化に向けた自動車業界の使命・再生可能エネルギーの未来

求められる地球温暖化への取り組み
ボッシュは9月20日、再生可能エネルギーの活用と、今後の展望などを分析。CO2排出量を抑える燃料によって、人も環境も享受できるメリットについて解説し、認知の向上と普及を図っていく。

ガソリン・ディーゼルに変わるエネルギーを
地球温暖化の抑制が採択されたパリ協定の枠組みの中では、自動車業界は今後30年間でCO2排出量をほぼゼロまでに削減する必要に迫られている。

Eモビリティが注目されてきているが、現実には2030年に走行する車両の半分はすでに販売されており、そのほとんどがガソリン、およびディーゼルエンジンとなっている。

これらの車両を維持しつつ地球温暖化を抑制するソリューションが、再生可能エネルギーだ。

最良のシナリオは、空気中のCO2を回収し、新しい燃料として再利用する循環を生むカーボンニュートラル合成燃料の普及。保管・輸送が可能なため、一般自動車だけでなく産業・商業用輸送、太陽・風力エネルギーを補う媒体としても活用できる。

一般化に向けた長期計画でコストダウン
技術的にはすでに生産可能だが、費用のかかるプロセスであり、一般化するには容量の不足、環境整備など長期的な計画が必要だとしている。

生産能力が向上し電力コストが下がれば、車両の燃料コストは2030年で1リットルあたり1.20ユーロから1.40ユーロ、2050年には1ユーロで供給できるという研究がある。

(画像はプレスリリースより)


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ボッシュのプレスリリース
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