グルーポアントリン、ブルゴス大学と提携したマスタープログラムを開始

高度な知識を備えた専門家を育成
グルーポアントリンは、スペインのブルゴス大学と、産業プロセス管理のデュアルマスターコースを開始することとなり、10月1日に、同社の本社において歓迎レセプションが行われた。

この新しいマスターコースは、国際レベルで産業プロジェクトをリードするために必要な知識を備えた高度な資格を持つ専門家を育成するために作られたもので、インドから2人、ヨルダンから1人、ブラジルから1人を含めた12人の学生が参加する。

レセプションには、グルーポアントリンのCEOであるJesús Pascual氏、持続可能性担当部長のEmma Antolin氏らが出席した。

また、ブルゴス大学の国際化・モビリティ・コーポレーション担当の副学長であるElena Vicente氏、ブルゴス大学の一般財団のマネージャーであるJorge Izquierdo氏、マスターコースを担当する教員スタッフ代表であるEduardo Montero氏も参加した。

マスターコースは、グルーポアントリンの産業界での国際的な経験と、ブルゴス大学による学術プログラムの卓越した教育を結びつけるものであり、プログラムは、10月1日から2020年1月末まで行われる。

その後、学生は最終プロジェクトと、グルーポアントリンの様々な工場において、国際的なインターンシップを行い、2020年7月に終了する予定である。

学術プログラムと工場でのインターンシップ
学術プログラムには、学際的なチームで構成されたグローバルな産業プロジェクトの管理経験を直接説明する、優れたグルーポアントリンのスペシャリストによるマスタークラスも含まれている。

また、プログラムは、学生が工業生産の鍵を深く学び、プロジェクト管理を成功させるのに必要な知識を得るために、幅広く、徹底的で非常に実践的な教育を提供することを目的に設計されている。

このプログラムにより、学生が、世界で最も革新的で刺激的であるスペインの自動車業界で重要なプレーヤーとなることについて学び、業界の企業におけるキャリアを追求する準備をすることができる。

自動車業界は、電化、自動運転、コネクティッドカーの出現と、プロセスのデジタル化のおかげで、重要な変革期を迎えており、プロフェッショナルな発展のための機会が数多く提供されている。

マスターコースは。持続可能な管理に関する特別なコンテンツ、教授と学生に向けた行動規範の開発を含む、持続可能性の基準に基づいて設計されている。そして、持続可能性の評価を得るために、環境基準によってガイドされている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Grupo Antolin Press Releases
http://www.grupoantolin.com/