ZF、「TRW Electric Blue」が「Equip Auto International Grands Prix for Automotive Innovation」を獲得
アフターマーケットがイノベーションアワード獲得
10月16日、ZFは、国際見本市「Equip Auto」(10月15~19日)にて、電気自動車・ハイブリッド車用ブレーキパッド「TRW Electric Blue」が「Equip Auto International Grands Prix for Automotive Innovation」の「Parts, Vehicle Equipment and Spare Parts」カテゴリーにおいてイノベーションアワードを獲得したと発表した。「Equip Auto International Grands Prix for Automotive Innovation」は、革新的なコンセプト、製品・サービスに対して贈られる。また、自動車アフターマーケットにおいて、新興技術に目を向けさせる。
高い革新力
道路交通におけるCO2排出量を削減するうえでドライブラインの電化は重要となり、ZFはハイブリッドモジュール、プラグインハイブリッドトランスミッション、電気自動車向け電気駆動(パワーエレクトロニクス、システムインテグレーションを含む)を提供している。それゆえ、アフターマーケット事業は、早い段階より未来の自動車技術の開発に取り組み、先進的な開発、アフターマーケット製品・サービス向けの新たなソリューションの実行を実現してきた。
電気自動車・ハイブリッド車用ブレーキパッドは業界初となり、ブレーキに伴う騒音・振動を大きく抑制できる。また、製品の革新力、需要指向のサービス品質は高い。
「TRW Electric Blue」は、電気自動車およびハイブリッド車に特化したブレーキパッドであり、車室内騒音やブレーキダストを軽減する。2018年9月に同アフターマーケット事業によって導入され、ヨーロッパのアフターマーケット市場シェアは拡大している(ハイブリッド車92%、電気自動車97%)。
(画像はプレスリリースより)
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ZF
https://press.zf.com/releases/release_11906.html