高い効率性と環境に配慮したマーレのトラクションモーター
EV、HEV向け駆動システム
マーレは10月15日、同社が開発した電気やハイブリッドの2輪・4輪車両向けのトラクションモーターについて解説。駆動力の中核となる部品で、高い電力密度と効率性、柔軟性を備え、適正な価格で提供している。
高電力、最大出力250キロワット
同社は、熱管理技術における幅広い専門知識を活かしたトラクションモーターを製造。48~800ボルトで作動し、出力は最大250キロワット、柔軟な設計と高い電力密度、最適化された冷却機能を持つ。また次世代に合わせ、48ボルト駆動システムへの置き換えも進行させている。電圧制限の60ボルトを下回るため、様々な安全システムや複雑なコネクタプラグが不要になり、高電圧ソリューションと比較して約25%のコスト削減につながる。
そのため都市部で活用されるモビリティだけでなく、大型車両にも適している。
2輪駆動で高い効率性を発揮
同社ではさらに、48Vシステムの適用を拡大するため、40キロワット出力のトラクションモーターを開発。2つのモーターで構成されるユニットで、最大80キロワットを供給することが可能だ。2輪の駆動モーターでは90%以上、インバーターでは97%の省エネルギー効率を達成、騒音を抑え環境に配慮したパフォーマンスの高いドライビングを実現する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マーレのプレスリリース
https://www.mahle.com/