テネコ、ブレーキシステムと車の安全チェックを啓発
「カーケア月間」でブレーキの点検を
テネコは10月28日、10月の「カーケア月間」に伴い、ブレーキの摩擦と破損の点検を行うよう啓発を行っている。季節の変わり目のリスクに対応し、車両の安全確保を行うことが重要だとしている。ワーグナー・ブレーキの製品ライン
夏の暑さは、車両のブレーキパッド、ローターの損傷を引き起こす可能性がある。車のパワーが低下した、ブレーキ音が大きくなった、ブレーキペダルの圧が低くなったなど、少しでも変化を感じたらブレーキの点検を行うようすすめている。同社のワーグナー・ブレーキの製品ラインでは、ほぼ全てのタイプの車両に対応する高性能のブレーキパッドを揃えている。
また、E-Shieldブレーキローターを提供している。ベーン式で、腐食防止を発揮する保護コーティング技術が特徴。優れた冷却力でブレーキの性能を維持し、振動やノイズを低減する役割を持っている。
安心して車を利用するために
夏の暑い時期は、通常よりも車に大きな負担がかかっており、ブレーキ部品に関わる潜在的な損傷を引き起こしている可能性があると指摘。気温の低下や悪天候の影響で車の故障につながっていくため、冬に入る前にブレーキシステムの点検を行い、故障や事故に備え安全を確保することが大切だとしている。
(画像はテネコの公式ホームページより)
▼外部リンク
テネコのプレスリリース
https://www.tenneco.com/