ZF Marine、ボート保護のパイオニアとパートナーシップ契約
アプリでサービス連携
ZF Marineは、ボート保護のためのアプリを開発しているSiren Marineとパートナーシップ契約を締結したと10月29日に発表。アプリによるサービス連携を行うことになった。モーターの監視やセキュリティを提供
Siren Marineは、クラウドベースのモニタリングシステムによるボート・セキュリティ・システムアプリ「ConnectedBoat(R)」を提供。ボートにセンサーを取り付け、モーターの状態や作動時間の追跡、潜在的な問題点、推奨するメンテナンス時期をアラームで知らせる。ボートの所有者は、安全性の高いボート体験を楽しむことができる。
今回のパートナーシップ契約により、同社のボートエンジンのユーザーに「ConnectedBoat(R)」アプリのサービスを提供することになった。
充実したサービスを手軽に
搭載されているサービスはもちろん、アプリからつながる電話やメールを介して、独自のサポートチーム、工場の技術者など、専門家によるカスタマーサービスやアドバイスなどを受けることが可能になる。アプリから得られたボート活動のデータなど、非個人情報を共有するオプトイン機能も備えている。
ユーザーは、Siren Marineのシステムをボートに搭載し、スマホなどのデバイスから無料アプリをダウンロード。製品のシリアル番号を入力することで、それぞれのサービスを利用することができる。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ZFのプレスリリース
https://press.zf.com/press/en/releases/release_12295.html