ヒュンダイ自動車「ヴェロスター N」、「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を獲得
30,000ドル以下の自動車の中で高い評価を獲得
ヒュンダイ自動車アメリカの「ヴェロスター N」が、自動車愛好家向けの雑誌ロード&トラックから「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー 2020」を獲得したと、同社が11月4日に発表している。ロード&トラックの「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー 2020」は、編集者が高い評価を下した自動車モデルに贈る賞だ。
今回「ヴェロスター N」が、「トヨタスープラ」や「レクサスRC Fトラックエディション」、「ロータスエヴォラGT」、「マクラーレン600LTスパイダー」、「ランボルギーニ・ウラカンエボ」、「BMW M2」といった世界クラスの高級車を抑え、30,000ドル以下の自動車の中でも最も高い評価を獲得し、同賞の獲得に至った。

幅広い運転スキルのドライバーに手頃な価格で提供
ヒュンダイ自動車アメリカは、「ヴェロスター N」を幅広い運転スキルのドライバーに、手頃な価格で提供することを開発目標としてきた。開始価格28,000ドル以下という設定で、アメリカでは好まれるマニュアルトランスミッションのみが用意されており、今年の同賞においては唯一の前輪駆動車となっている。ロード&トラックの編集者は、その走行性能や価格などから「ヴェロスター N」の購入をためらう理由がないという評価も残している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ヒュンダイ自動車アメリカ プレスリリース
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2904