ボルグワーナー、SEMAショーでアップグレードのターボチャージャーを公開

専門機器市場協会イベントに参加
ボルグワーナーは、11月5日からラスベガスで行われている、特殊部品市場協会主催の「2019 SEMAショー」において、車両性能を向上させるターボチャージャー「AirWerks(R)」のアップグレードを展示していると発表した。

パワーアップしたターボチャージャー
ターボチャージャー「AirWerks(R)」は、フォードF-150トラック・3.5リットル用のエコ・ブーストエンジン用で、2011年~2016年製造のモデルに対応。

この製品はコンプレッサーステージと耐熱素材が含まれており、ドライビングのパフォーマンスを向上させるエンジン性能と燃費の効率性を享受できる。

愛好家を満足させるだけのパワーが必要との認識から、最小限のアップグレードで大きな進歩を実現している。

EFRスーパーコアも展示
また同社のブースは、Formula Drift Pro 1のドライバー・Faruk Kugayのレースカーを展示。ターボチャージャーのユニークで大胆なレース音を聞くことができる。

さらに「AirWerks(R)」のシリーズほか、EFRスーパーコアである「EFR 8474」、「EFR 9274」、「EFR 9280」を紹介。これらはコンプレッサーのインデューサーホイールの直径が大きく、最新のものは、以前の製品と比較して最大200馬力多い出力を誇る。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ボルグワーナーのプレスリリース
https://www.borgwarner.com/