ヒュンダイ自動車、SUVコンセプトカー「Vision T」を公開

7番目のコンセプトカー
11月20日、ヒュンダイ自動車は、「Automobility LA」(11月18~21日、米ロサンゼルスで開催)にて、プラグインハイブリッド車(PHV)のSUVコンセプトカー「Vision T(ビジョンT)」を公開した。

ビジョンTは、ヒュンダイ自動車が開発したデザイン言語「Sensuous Sportiness(センシュアス・スポーティネス)」が採用されたヒュンダイデザインセンターのコンセプトカーシリーズの7番目となる。

「Dynamism」をテーマに、最もダイナミックなSUVデザインの最先端を目指している。外装はマットグリーンに仕上げられ、車両の運動性能は高まり、スピード感を味わえる。

優れた機能・性能と感情的価値
ビジョンTのコンセプトは革新的かつエコに焦点を当てたコンパクトSUVデザインであり、コアコンセプトビジョンとして「Functional Dynamism」を掲げている。

長いボンネットと平坦なルーフラインは、長いホイールベースおよび短いオーバーハングと相まって、前向きの躍動感を強調する。人気があるコンパクトSUVデザインとは対照的に、鮮明な幾何学的角度・エッジにより、滑らかなシルエットとくさび形の力強い線が印象的な対照を生み出す。

ヒュンダイデザインセンター シニア・バイス・プレジデント兼ヘッドのサンヨプ・リー(SangYup Lee)氏は、デザインにおいて革新的なソリューションを追求し、デザイン言語「Sensuous Sportiness(センシュアス・スポーティネス)」によって製品の機能・性能に感情的価値を加えると述べる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

HYUNDAI
https://www.hyundainews.com/en-us/releases/2924