ヒュンダイ自動車、2019年11月のグローバルセールスを発表
2018年11月比で2.8％減少の392,247台に
ヒュンダイ自動車は12月2日、2019年11月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを発表した。同社は、傘下に起亜自動車を擁し、現代自動車グループを構成している韓国最大の自動車メーカーである。今回、2019年11月のグローバルセールスが2018年11月と比べ2.8％減少し、392,247台になった。
国内＆海外ともに減少 「グレンジャー」は好調
韓国国内の合計販売台数は、前年同月比で1.5％減少の63,160台となった。SUVラインアップだけでみれば、20,813台を販売し、燃料電池SUV「NEXO」が月間最高販売台数を記録。フラッグシップ高級セダン「グレンジャー（アゼーラ）」の先行予約数が40,000台以上となり、販売開始月に10,000台を納車、同社の12月の国内ベストセラーモデルとなった。また、海外における合計販売台数も3.0％減少の329,087台という結果に終わった。アメリカ市場などにおいては売上が好調であったものの、新興市場での売上が低迷したことにより、相殺される形になっている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
ヒュンダイ自動車 プレスリリース
https://www.hyundai.com/