ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車、2019年11月のグローバルセールスを発表

「セルトス」などが好調となり前年同月比0.8%増に
起亜自動車が、2019年11月の韓国国内及び海外の合計販売台数であるグローバルセールスを、12月2日に発表した。

同社は、韓国最大の自動車メーカーであるヒュンダイ自動車のグループ会社だ。今回、「セルトス」や「スポーテージ」などを含めたRVモデルの好調により、2019年11月のグローバルセールスが2018年11月比で0.8%増加、248,942台に上ったことを明らかにした。

前年同月比で韓国国内は0.2%減 海外は1.1%増加
起亜自動車の韓国国内における合計販売台数は、「セルトス」への人気が続いていたものの、12月末から販売が開始されるミッドサイズ・セダン「K5」に、標準を合わせている顧客が多くなったことから、結果として0.2%減少の48,615台となった。

また、海外における合計販売台数は、アメリカにおいてフラッグシップSUVモデル「テルライド」が、インドにおいては「セルトス」が人気を集めるなど、同社のSUVラインアップの好調により、2018年11月の合計販売台数198,242台と比べ、1.1%増の200,327台に上った。

(画像はプレスリリースより)


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起亜自動車 プレスリリース
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