メリトール、ダイムラーより「2018 Masters of Quality Supplier Award」を授与

3拠点で4賞受賞
12月10日、メリトールは、ダイムラー・トラックス・ノース・アメリカ(DTNA)より、アメリカおよびメキシコの生産拠点に対して「2018 Masters of Quality Supplier Award」が授与されたと発表した。

米ノースカロライナ州フォレストシティの生産工場はリアアクスル、メキシコ・モンテレイの生産工場ではフロントアクスルにて受賞した。また、メリトールとQuimmcoの合弁企業(メキシコ・モンテレイ)は、ブレーキとアクスルの2賞受賞となった。

「Masters of Quality Supplier Award」は、パーツ100万個あたりの不良品の個数が50個未満であり、サプライヤー総合スコア94%以上のサプライヤーに対して贈られる。なお、サプライヤースコアは、ダイムラーのエンジニアによるフィードバックに基づき、定量的・定性的に測定される。

最高品質レベル維持とゼロ・ディフェクト
メリトール シニア・バイス・プレジデント兼グローバルトラック社長のクリス・ヴィラヴァラヤン(Chris Villavarayan)氏は、ダイムラー・トラックス・ノース・アメリカが、サプライヤーによる卓越したパフォーマンスをもって卓越性に対する評判を強化できると期待しているゆえ、我々は最高品質レベルの維持に邁進していると述べる。

また、グローバル・クオリティ バイス・プレジデントのリンダ・タリア(Linda Talia)氏は、ダイムラー・トラックス・ノース・アメリカの「Masters of Quality Supplier Award」受賞は自動車業界においてもパフォーマンスが認められたことを意味し、メリトールのゼロ・ディフェクト(欠陥・故障ゼロ)文化創出は強化されるとコメントしている。

(画像はプレスリリースより)


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